カードの右下や左下に、小さくアルファベットが書いてあります。C、UC、R、SR、SCR。これがレアリティです。
そしてもうひとつ、版種という軸があります。同じカードの「通常版」と「パラレル」の違いです。
この2つは別の話なのですが、混同されやすいので分けて整理します。
軸1:レアリティ(出にくさ)
レアリティはパックから出る確率を表しています。実売価格の中央値を並べると、傾向がそのまま出ます。
- C(コモン) — 在庫277種/中央値 10円
- UC(アンコモン) — 在庫338種/中央値 30円
- R(レア) — 在庫314種/中央値 50円
- SR(スーパーレア) — 在庫120種/中央値 80円
- SCR(シークレットレア) — 在庫6種/中央値 780円
- L(リーダー) — 在庫53種/中央値 50円
- PR(プロモ) — 在庫11種/中央値 50円
※在庫のある通常版の値(取得日時点)
きれいに右肩上がりですが、注目してほしいのは金額の絶対値です。SRでも中央値80円。レアリティが高い=高額、とは限りません。
そして重要な事実がひとつ。
レアリティはカードの強さを表していません。 コモンの汎用カードがデッキの主力になることは普通にありますし、SCRが必ずしも強いわけでもありません。
軸2:版種(同じカードの別仕様)
こちらはまったく同じカード(同じ型番)に存在する、加工違いです。
- 通常版 — 在庫1,178種/中央値 50円
- パラレル — 在庫142種/中央値 280円
- スーパーパラレル — 在庫はごく少数
売り切れの記録まで含めると、上限はこうなります。
- 通常版の最高 75万円
- パラレルの最高 90万円
- スーパーパラレルの最高 70万円
同じカードでこれだけ差が出ます。
型番が同じなら、ゲーム上の性能はまったく同じです。カード名・コスト・パワー・効果テキストは一字一句同じで、公式大会でも同じ1枚として扱われます。
違うのは、イラストの加工と価格だけです。
つまり、こういう関係です
| 軸 | 何を表すか | 性能への影響 |
|---|---|---|
| レアリティ(C〜SCR) | パックから出る確率 | なし |
| 版種(通常/パラレル) | 同じカードの加工違い | なし |
| カードの効果テキスト | そのカードの性能 | これが全て |
デッキの強さを決めるのは3行目だけです。上の2行は値段を決めているだけで、勝敗には関係しません。
買うときの実務
この整理を踏まえると、判断は簡単になります。
- 対戦用 → 通常版・レアリティ不問。必要な効果のカードを、いちばん安い版で買う
- コレクション用 → パラレル・スーパーパラレル・SCR。ここは満足度の買い物です
当サイトのカードページでは、同じ型番の全バージョンを価格つきで並べて表示しています。欲しい効果のカードが決まったら、そのページを開けば「いちばん安い版はどれか」がすぐ分かります。
FB10 CROSS FORCE 163商品 / 在庫 108件 / 最高額 600,000円 ▸ この弾の相場を見る