REPORT 04 買い方

デッキ1つ組むのに、実際いくらかかるのか

「カードゲームはお金がかかる」と言われます。では実際いくらなのか。在庫データから、真面目に足し算してみます。

公開 2026-08-05 / 記事中の価格は週次観測で自動更新

フュージョンワールドのデッキは、リーダーカード1枚+メインデッキ50〜60枚で作ります。同じカードは4枚まで。リーダーと同じ色のカードしか入れられません。

つまり最低でも51枚のカードが必要です。この枚数を聞くと身構えますが、実際の金額はどうなのか。通販の在庫データで計算します。

材料の値段を確認する

まず、いま在庫があるカードの価格を、レアリティ別に見てみます。通常版(キラ加工なし)の中央値です。

  • C(コモン) — 中央値 10円
  • UC(アンコモン) — 中央値 30円
  • R(レア) — 中央値 50円
  • SR(スーパーレア) — 中央値 80円
  • L(リーダー) — 中央値 50円

在庫のある通常版カード全体では、中央値は50円でした。

そして重要なのが、同じカードを4枚買えるだけの在庫があるかです。デッキには4枚積みたいカードが出てくるので、1枚しかないカードは実用になりません。

50円以下・在庫4枚以上のカードは881種ありました。デッキの土台にできる母数としては、十分すぎる数です。

実際に足してみる

リーダーを1枚、メインデッキを50枚として計算します。

パターンA:「とにかく組む」構成

  • リーダー 1枚 × 50円 = 50円
  • コモン中心 30枚 × 10〜30円 = 約600円
  • レア級 16枚 × 50円 = 800円
  • 主力SR 4枚 × 80円 = 320円

合計 約1,800円

パターンB:「主力を少し良くする」構成

  • リーダー 1枚 × 50円 = 50円
  • 汎用カード 34枚 × 30〜50円 = 約1,400円
  • 主力SR 12枚 × 80〜200円 = 約1,700円
  • 切り札 4枚 × 200〜500円 = 約1,400円

合計 約4,500円

つまりシングルカードで揃えるなら、1デッキは2,000〜5,000円が現実的なレンジです。

これは「在庫があるカードで組んだ場合」の計算です。特定の高額カードをどうしても入れたい場合は別途費用がかかります。

リーダーは、いちばん安い買い物

意外に思われるのがここです。デッキの顔であるリーダーカードは、1枚しか入れられないため、総額への影響が最小です。

在庫のあるリーダー(通常版)は53種、中央値50円。最新弾のリーダーも同じ価格帯で買えます。

孫悟空(パラレル) 55,000円 パラレル・売切
1,100倍
孫悟空(通常版) 50円 通常版・在庫あり

孫悟空(型番 FB10-001)/取得日 2026年7月18日

一方、同じカードのキラ版はこの価格です。性能はまったく同じなので、デッキの強さは1ミリも変わりません。

予算を決める順番

金額を抑えたいなら、考える順番はこうなります。

  1. 4枚必要なカードから調べる — 単価×4が実際の負担です。1枚しか使わないカードは後回しで構いません
  2. 在庫の薄いカードを先に確保する — 同じ値段なら、売り切れやすいものから
  3. キラ版は最後 — デッキが動くようになってから、好きなカードだけ差し替える

この順番なら、同じ予算でデッキの完成度が上がります

弾ごとに材料を確認できます

どの弾にどんなカードがいくらであるかは、弾別ページで一覧できます。

FB10 CROSS FORCE 163商品 / 在庫 108件 / 最高額 600,000円 ▸ この弾の相場を見る

カードをクリックすると、そのカードの全バージョンの価格差と在庫が確認できます。「入れたいカードのもっと安い版」が見つかることも珍しくありません。

実際に探すなら

試算に使ったカードの在庫は日々動きます。組みはじめる前に、いまの在庫と価格を確かめてください。

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当サイトが価格・在庫を継続して記録している通販ショップです。掲載の数値は取得日時点の実測値で、最新の在庫は各商品ページでご確認ください。

■ 出典・データについて

  • トレカ通販の公開商品2,606件の価格・在庫を実測(取得日時点)。金額は在庫のあるカードで構成した場合の試算です。
  • デッキ構成のルール(リーダー1枚+メイン50〜60枚、同名4枚まで、色の制限)はバンダイ公式サイトを参照。
  • 記事中の価格・在庫は週次観測で自動更新されます。
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