カードリストを眺めていると、FP で始まる型番を見かけます。FP-001、FP-033、FP-047。
これがプロモカードです。レアリティ表記は PR になっていることが多く、通常のブースターパックには入っていません。
どこで配られるのか
プロモカードは、販売ではなく配布で世に出ます。主な経路はこうです。
- 大会・イベントの参加賞や入賞賞品
- 商品の購入特典
- 雑誌や書籍の付録
- キャンペーンの応募品
つまり「買えなかった」カードです。ここが価格を決める土台になります。
実際のデータ
通販の公開商品を実測したところ、FPの型番を持つ商品は124種確認できました。内訳はこうなっています。
- 通常版 99種 — 50円〜120,000円
- パラレル版 25種 — 120円〜550,000円
価格帯が極端に広いのが特徴です。50円のものもあれば、55万円のものもある。
高額側の顔ぶれはこうでした。
- (シリアルNo記載)孫悟空【パラレル】 — 55万円(売切)
- (原作絵)孫悟空(NOT FOR SALE) — 12万円(売切)
- (原作絵)ブルマ【パラレル】 — 3.8万円(売切)
なぜここまで差がつくのか
同じ「プロモ」でも価格が1万倍近く違います。理由は配布の規模です。
高くなるプロモの条件
- 配布数が極端に少ない(シリアルナンバー入り、大会上位のみ、など)
- 「NOT FOR SALE」表記がある(非売品であることが明示されている)
- 原作絵などの特別仕様である
- 人気キャラクターである
安いままのプロモ
一方、広く配られたプロモは安価です。実測でも50円台のFPカードが多数あります。
パック購入特典など、大量に配られたものは市場に十分な数が出回るため、希少性が生まれません。
「プロモだから高い」ではなく「配布数が少ないプロモが高い」というのが正確です。FPという型番だけでは価値は判断できません。
対戦で使えるのか
使えます。 プロモカードも公式大会で通常のカードと同じように使用できます(カードごとの扱いは公式のルールに従います)。
そして重要な点として、プロモ版が存在するカードは、通常版も存在することが多いです。同じ効果のカードを、はるかに安く手に入れられます。
対戦で使いたいだけなら、プロモを追う必要はありません。
手持ちにFPがあったら
もし手元にFP型番のカードがあるなら、型番と表記を確認してください。
- 型番(FP-◯◯◯)
- シリアルナンバーの有無
- 「NOT FOR SALE」の表記
- 通常版かパラレルか
この4点で価格帯が大きく変わります。当サイトでは全カードの価格を型番つきで公開しているので、その場で確認できます。
